スーパーマーケット向け電子マネーチャージ機の開発
制御アプリケーションシステム開発
- ユーザー
- 情報端末機器開発・製造・販売メーカー
- 分野
- 情報端末
- 担当フェーズ
- 外部設計~組み合わせ試験
- 利用技術(環境・言語等)
- Qt/C++/Linux
- 開発期間/規模
- 2~3か月/2~3KStep
プロジェクトの課題
- 各スーパーマーケットの既存システムに合わせたカスタマイズが必要
- 残高/マネーチャージ(決済)/ポイントに関する情報が異なるサーバーに分散している場合の対応
- 各スーパーマーケットごとに異なる、QRコード/バーコード/磁気カード/NFCなどの読み取り方法への対応
スーパーマーケットごとの要件に合わせたカスタマイズ
「各スーパーマーケット仕様に合わせてカスタマイズしたい」というご依頼に対応した事例です。
すでに導入されているポイントカードやサーバーの仕様を踏まえてカスタマイズソリューションを行いました。
多様な読み取り技術とサーバー構成への対応
会員情報の読み取り方法はスーパーマーケットごとに異なり、QRコード、バーコード、磁気カード、NFCなど様々です。
また、残高、決済、ポイント情報を管理するサーバーも一元管理ではなく、分散管理されている場合もあります。
これらの多様性を吸収するため、詳細な打ち合わせを重ね、各店舗の仕様に合わせたカスタマイズを実施し、お客さまにも満足いただけました。
開発パートナーとしての積極的な参画
カスタマイズプロセスでは、既存の電子マネーチャージ機の仕様を細かく紐解き理解することにもしっかりと時間を割きました。
現在では技術面において、開発プロジェクトの一員として、お客さまの手を煩わせることなく、当社に全てのカスタマイズを任せて頂いています。
日本マイクロシステムズでは電子マネーチャージ機の開発をはじめ、各種制御アプリケーションシステムを開発しております。制御アプリケーションシステムの開発ならお気軽にご相談ください。
顧客の声
プロジェクト開始当初、多くの課題を提示してくるので不安を感じていましたが、進行するにつれ、それらの課題が仕様の明確化・見える化するために不可欠と理解できました。
結果的に潜在的な多くの問題を事前に回避することができ、他社が提供するものと比較して成果物の品質は非常に優れている事を実感しました。