事例紹介

顔認証による介護施設のセキュリティドアの解錠

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顔認証システム

ユーザー
介護施設
目的
夜間で人手が少ない時や両手がふさがっている時でもセキュリティを保って顔認証にてドアを解錠
ボリューム
ドア:2ヶ所 カメラ:4台

夜間で人手が少ない時や両手がふさがっている時に、顔認証でドアを解錠したい

介護施設様より顔認証によるドアの解錠を導入したいというご依頼を受けました。

こちらの介護施設様ではドアの解錠は3キースイッチを使用されていましたが、車いすなどで両手がふさがっている際に不便を感じることも少なくないようでした。

また、スタッフが少ない夜間の時間帯にご家族様が面会に来られた際には、対応が遅れてご家族様を外で長い時間お待たせすることもあり対策を検討されていました。

そこで、予め顔を登録しておけばドアを自動解錠できる顔認証システムの導入を採用されたとの事です。

顔認証設置工事は約4時間程度で完了

メインの出入り口の他に、スタッフ様用の出入り口があったため、2つの出入り口に「入館用」「退館用」合計4つのカメラを設置いたしました。

自動ドアや電気錠を制御する電気錠制御盤との連携工事も含め、工事は約4時間程度で完了いたしました。

スタッフ退職時に暗証番号を変更しなくてもよくなった

もともと使っていた3キースイッチの暗証番号は管理者のみ把握するように運用を変更し、スタッフは顔認証によるドア解錠を利用するようにされました。

その為、スタッフが退職する都度、不正利用を防ぐために変更していた暗証番号を変更する必要が無くなり、手間もなくなったとの事です。

時間指定で解錠を許可することでご家族様の訪問もスムーズに

顔を登録しているご家族様は予め訪問時間をお伺いしておき、時間指定で解錠を許可することで、スタッフが少ない夜間の時間でも、面会希望のご家族様をお待たせすることなく入館してもらうことが可能になりました。

日本マイクロシステムズでは工事や設定が簡単かつ低コストで導入できる顔認証センサー「J-Face」による顔認証システムを提供しています。顔認証システムのことならお気軽にご相談ください。

顧客の声

出入りの際に暗証番号を入力する手間が省け、また暗証番号の漏洩リスクがなくなりました。

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